Yくん:2016年に首都圏では中古マンションの取引が新築マンションの供給数を上回りました。
なぜ御社は、20年以上も前にリノベーション事業を始められたのでしょうか?
三村:1995年に当社の会長が、古いマンションの室内を新しくして売ったら買う人は喜ぶのでは?と考えて、始めたのがきっかけです。
当時はそういった事業を行っている会社がなかったので、挑戦でしたね。
田中:もともと当社もリノベーションをせずに、不動産を売りたい人と買いたい人を仲介していました。しかし、中古マンションは実際に住んでみないとわからない欠陥が多く、買主様へ負担をかける取引が多いことが課題でした。そこで、当社で買い取ってリノベーションを行い販売しました。「清潔感があり、そのまますぐ入居できる」と買主様にご好評いただき、今のかたちとなりました。
さらに「アフターサービス保証」をつけて販売することで、より安心してお客様に購入していただけるようになりました。